ブログ

用途変更②

用途変更で一番ウルサク書類を求められるのが
「消防用設備」および「防災設備」の部分です。
書類の作成手間のみならず出費がかさむのもこの部分。

消防用設備」とは、消防法で規定されているもので
◎消火器、スプリングクーラなどの消火設備
◎自動火災報知設備などの警報設備
◎避難はしご・誘導灯などの避難設備

防災設備」とは建築基準法に規定されているもので、
◎防火扉など排煙設備
◎非常用の照明装置、進入口灯・エレベータ
◎避雷設備

という風に大別されます。
ややこしいことにこの二つは関係法令が違うため、一応別々のもののようですが、一般的に建物の運用が始まると、防災設備として一括して管理されることが多いようです。
たしかに、ビル管理会社の方も設計士さんや設備やさんも、みな口を揃えて「防災設備」でひっくるめて表現してるような・・・。

さて、今回の用途変更において、消防・防災関連の書類として以下の図面が必要となっています。 (あくまで、うちの宿の場合です。宿によって、また地域によって必要とされる書類が異なります)

■自動火災報知設備
感知器を用いて火災により発生する熱や煙を自動的に検知し、受信機、ベルを鳴動させて建物内に報知することにより避難と初期消火活動を促す設備。略して自火報(じかほう)。
 
非常照明
停電時に予備電源で点灯する照明
電気の幹線引込み図
電気工事に伴い発生する、引き込み口から計測器を通って分電盤まで電力を運ぶ幹線工事の図面
避難口誘導灯
室内において非常口・避難通路を示す為の発光する標識。よく建物内で電光表示されている人間の絵のシンボルマークが書かれたもの。
換気図
居室の換気性能を示す書類

10月 30th, 2010 | 未分類 | posted by guesthouse_u-en _staff