ブログ

歴史を感じるカンボジア・プノンペンの旅

カンボジアといえば、アンコールワットですが・・・

カンボジアに行ったのにアンコールワットに行かなかった私が過ごしたカンボジアの首都プノンペンでの、旅を紹介します。

 

マニラ(フィリピン)、クワラルンプール(マレーシア)、バンコク(タイ)など・・東南アジアの首都を色々見てきた中でも、
プノンペンの印象は、小さな街だなと感じました。
ビル等の数は少なく、田舎の感じも残っていて、古い町並みがあり、歴史と現代の文化が混ざりあったような、また混ざりきっていないような不思議な印象でした。下町というか、町がこじんまりとしていて、のどかでした。

 

 

 

 

 

 

宿は、トレンサップ川というプノンペンに流れる3大川の一つの近くに泊りました。川辺にはたくさんのホステルやホテルがあり、アンコールワットに行く途中のバックパッカーたちも沢山いました

川の様子です!幅が広いです!!
トレンサップ川

 

夜になると客引きの女性達が集まり、昼間とは違った雰囲気になります。観光客が多いエリアなので、ある意味安心感はありましたが
女二人旅だったので、ホステルのオーナーには、夜遅く2人だけで外にいくのは、防犯上あまりおすすめできないともいわれました。

プノンペンでは、主な交通手段がバイクタクシー(バイクの後ろに2人乗れる籠のようなものがくっついたタイプ)でした。
こんな感じです。めちゃくちゃファンキーな方がいたので、思わずパシャリ・・・!

 

 

私は、バイクタクシー兼ツアーガイドをしている人をホステルのオーナーに頼んで手配してもらい、観光地を回りました。
とてもお茶目な運転手さんを紹介してもらい、安心して町を回ることが出来ました。

 

 

行ったところを紹介します。

 

 

【近所の屋台】
ドライバーさんはランチのために、レストランに連れて行きましょうかと言ってくれましたが、私達は現地の人が普段食べているような食堂に連れて行って欲しいとリクエストしました。
ドライバーさんは、変わった日本人だね。と笑いながらも、行きつけの屋台に連れて行ってくれました。
連れて行ってもらった屋台は、そこらじゅうにティッシュが散らかり(使ったティッシュをそのまま地面に捨てるのが習慣なのだと思います)、すさまじいローカル感がにじみ出ていました。
周りのお客さんも、めずらしい観光客が来た・・・というような感じで、微笑んでくれます。
食べたのは、生めんと野菜を炒めた料理。
味は、中華料理っぽい味で美味しかったです。

 

プノンペンの屋台料理

 

 

プノンペンの屋台料理

 

 

【Killing field】
プノンペン市外まで、しばらく走って、連れて行ってもらったのがキリング・フィールド。
ポル・ポト政権時代の大虐殺が行われた場所として、歴史的なモニュメントも立てられている場所です。
私はカンボジアに行く前にこの場所の名前がタイトルになった「キリング・フィールド」という映画を見ました。ポル・ポト政権時代にカンボジアに滞在していた新聞記者を主人公にした実話にもとづいた映画です。
みなさんもカンボジアを訪れる前に見てみるといいかもしれません。カンボジアの悪夢と言われたポル・ポト政権時代のことを学ぶことが出来ます。
キリング・フィールドは、大きな広場のような場所でした。
周りには畑がぽつぽつとあるくらいで、何もありません。
その時代に殺された人々が、広場のいたるところにそのまま放置、もしくは埋められ、時間が経つと共に、その上に草が生え、現在は一見すると何もない広場のように見えるという場所です。
人々の服の残骸や、頭蓋骨がつめられたモニュメントは生々しく、様々なこと考えました。

ガイドをしてくれたドライバーさんのおじいさんの時代、ドライバーさんの家族も被害にあったということでした。
その場所に行ってこそ、感じることがたくさんありました。

 

 

【学校】
続いて、プノンペン市内に戻り、ポル・ポト政権下で1万人が拷問と虐殺の被害にあったといわれる学校を訪れました。
校門をくぐる前から、重い空気というか味わったことないような雰囲気に包まれました。
気分が悪くなる人も多いといわれる学校は、その当時、拷問に使われた道具や、収容された人々の部屋等がそのまま展示されています。
その時代のひと、もしくはポル・ポト政権から生き延びた人々が描いた拷問の様子なども展示されており。
言葉をうしなってしまいます。

別の階では、現在の小学生達が平和への祈りをテーマにして書いた絵などが展示されており、ここでも自分なりにたくさんのことを感じました。

カンボジアを訪れるならばアンコールワットだけではなく、プノンペンも訪れて、改めて歴史に向き合う時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
私にとっては、とても意味のある時間になりました。

 

ポルポト政権にかかわることばかりではなく、プノンペンには美しい場所がたくさんありました。

 

 

【寺院】

プノンペンの町には小さなものから大きく有名なものまで、美しいお寺がたくさんありました。
町では、オレンジ色の服を着たお坊さんの行列なども見かけました。

 

プノンペンの寺院

 

 

お寺とあわせて、金色に輝く王宮も見所です。
天気がいい日は空の青色がもとてもきれいなので、王宮の美しさがより感じられました。

 

プノンペンの王宮

 

プノンペンの王宮

 

 

柱の周りの守り神のモチーフもとてもキレイでした。

 

柱の周りの守り神

 

 

 

【オススメの飲み物!】
町のお店で売っている。あまーいチャイのようなミルクティーです。
暑い国では、甘くて冷たい飲み物がとにかく美味しく感じられます^^
練乳が入っていて、ミルクの味も濃くて、最高です!
プノンペンのミルクティ

 

 

 –フロントスタッフ ぼん

 

 

 

 

3月 12th, 2013 | 5) 世界の旅情報/ Traveling around the world | posted by guesthouse_u-en _staff